【カスタムオーダーメイド3D2】初心者向けMOD導入コース（2月15日更新）

by 粉乳母アイ · 2019年2月13日

「GP-01」にリニューアルし新夜伽システムやエディット項目やセクシーなポールダンス等が追加され、未だ高い人気を誇る「カスタムオーダーメイド3D2(以下COM3D2)」。ゲーム要素をカンストして今はメイド達と楽しい日常を送っているご主人様も多いかと思います。すると「もっと嫁イドに色んな服を着せたりアクセつけたりしたいっすわ自分」となるのはご主人様の性。

「もっと色んな服を着てみた~い」

てなわけで本記事ではMOD(有志が作成した追加データや機能拡張プラグイン)初心者向けに本作へのMOD導入方法をご解説。

まずは下準備＆基本プラグイン導入

まずはMODを導入する為の下準備から。何はともあれ「しばりす2」。これが無ければ始まりません。

まずは最新版の「しばりす2.2」をreadme.txtを参考に導入。そして「ReiPatcherレス化プラグイン一式」の最新版もreadmeを読みつつさくっと導入してください。こちらはMODを使用した状態でセーブできる様になったり起動が早くなったりエディットモードでundoできたりと超便利な基本プラグイン詰め合わせ。オプションフォルダ内のプラグインはUnityInjectorフォルダに展開すれば使えます。各プラグインの機能や使い方は「カスタムメイド3D2改造wiki 」で各自ご確認を。

でもって「COM3D2.Modloader」のSybarisフォルダをCOM3D2直下に。「しばりす2」は前作「カスタムメイド3D2（以下CM3D2）」で使われていた初代しばりすとフォルダ構造が違う為、そのままだと読み込めないMODもあるのですが、これを導入することで読み込めるようになります。そして「Mono.cecil.Inject.dll」もSybarisフォルダ直下へ。こちらはModloaderを使う際の必須DLL。
更に「COM3D2.ModPriorityToMod.Patcher」を導入。これを入れることでファイル読み込みがMOD優先になります。これで一応の下準備は完了。

いよいよMOD導入！

あとはCOM3D2フォルダ直下に「MOD」フォルダを作成し「COM3D2 MODロダ」や「CM3D2 MODろだ」等で集めて来たMODをさっき作ったMODフォルダに入れるだけ。COM3D2ではCOM3D2用MODだけでなく有り難いことにCM3D2のMODも使えます。ただしCM3D2の公式データを使用したMODは該当するコンテンツを持っていないと使えません。

ボディMODはエディットメニューにカテゴリーが無いのでデフォルトでは表示されませんが「COM3D2.BodyCategoryAdd.Plugin」を導入すればメニュー上にボディカテゴリーができ、お好きなボディを使えるようになります。
そしてCM3D2時代のフェイスMODはCOM3D2では眉や輪郭をエディットできませんが、こちらも「COM3D2.AutoConvertorプラグイン」を導入すればエディットできるようになります。

今回はMOD初心者向けに基本プラグインと衣装やアクセサリー、フェイスやボディ等のMODを導入するための基本的な手順のみを解説しましたが、他にも便利なプラグインが沢山あるので必要に応じて導入しましょう。
その他プラグインは「カスタムオーダーメイド3D2改造wiki」でチェック！

リスペクトMOD職人！

MOD導入は最初はハードルが高く、筆者も「3Dカスタム少女」時代は頭グルグルしながら憶えていきましたが、ただ導入するだけであればそう難しくはありません。ググりまくって調べまくっていれば割とすぐ慣れます。しかしMOD（含プラグイン）作成は大変な労力と知識を要するので、無償公開して頂けている職人の皆さんへのリスペクトを忘れずに、ルールを守って楽しいMODライフをエンジョイしましょう！